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家で歌のレコーディングをしたい!宅録に必要な機材の接続・準備方法

  • 家で歌のレコーディングをしたいけど難しそう‥‥。
  • 録音に必要な機材や使い方が知りたい!

そんな人のために、家で歌のレコーディングをする方法について解説していきます。

夢田
夢田
前回は宅録に必要な機材について紹介しました。
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ここでは前回紹介した機材を使って、ボーカルレコーディングまでの準備について解説しています。

姉
まだレコーディングできないの?と思うかもしれませんが、全て大切なことなのでしっかり準備していきましょう!

1.機材をセットする

まずは用意した機材を繋いで録音ブースを作ります。

繋ぐ順番は自己流なので変えても大丈夫です。私は念のため、パソコンの電源とマイクのスイッチは切って、オーディオインターフェースの音量も最小にした状態でセットしています。

この時点でのオーディオインターフェースの設定はこんな感じです。

音量関係のつまみはすべて最小(左に振り切った状態)、LINE/INSTの部分はLINE、DIRECT/USBの部分はUSBになっています。

+48Vと書かれたボタンはコンデンサーマイクに必要なファンタム電源ですので、コンデンサーマイクを使う場合はオンにしましょう。私が使うのはダイナミックマイクなので今回はオフの状態になっています。

 

1.パソコンとオーディオインターフェースをUSBケーブルで繋ぐ

裏のUSBと書いてある部分にケーブルを接続します。隣のR/Lにはモニタースピーカーを接続します。(私はまだ持っていないので接続していません)

 

2.マイクスタンドにマイクをセットしてマイクケーブルを繋ぐ

マイクにオス(先端が出っ張っている方)、オーディオインターフェースにメス(先端がへこんでいる方)を繋ぎます。

これを‥‥

こう!

 

これを‥‥

こう!

INPUT①、INPUT②のどちらでも接続可能ですが、基本的にはINPUT①にマイク、INPUT②にギターなどの楽器を繋ぎます。

今回はマイクのみなのでINPUT①にマイクケーブルを繋ぎます。

 

3.マイクスタンドにポップガードを付ける

マイクスタンドにポップガードを固定して、網になっている部分がマイクヘッドの前にくるように調整します。

 

4.ヘッドホンをオーディオインターフェースに繋ぐ

ヘッドホンをオーディオインターフェースのPHONESの部分に接続します。

オーディオインターフェースに対応していないイヤホンジャックの場合は変換プラグを装着してオーディオインターフェースに繋ぎます。私の場合は変換プラグありです。

これで録音機材のセットができました!

 

 

2.オーディオインターフェースのドライバーをインストール

DAWを起動する前にオーディオインターフェースのドライバーをインストールします。

これをやっておかないとDAWでデバイス設定ができません。

自分の持っているオーディオインターフェースのメーカーサイトで無料でダウンロードできると思います。製品名と製品のバージョン、パソコンのバージョンに対応したものをダウンロードしてください。「メーカー名 オーディオインターフェース ドライバー」で検索すれば出てくるかと思います。

私の使っているオーディオインターフェースと同じM‐AUDIOメーカーの場合は以下のリンクからダウンロードできます。

M-AUDIOメーカーのインストールページへ

ダウンロードできたらファイルを開いてインストールしましょう。

 

3.DAW (Cubase)の設定

ここからはDAW内でレコーディングの準備を進めていきます。

DAWはWindows10の環境でCubase(キューベース)を使って解説します。

DAWを起動するよりも先にオーディオインターフェースとパソコンを繋いでおくこと!
起動してから接続するとオーディオインターフェースがDAW上でうまく読み込まれず、デバイス設定できなかったり、音が出なかったりすることがあります。

Cubaseを起動し『空白のプロジェクトを作成』をクリックして、新しいプロジェクトを作成します。

 

1.デバイス設定

まずデバイスの設定を行います。

メニューから『デバイス』→『デバイス設定』をクリック。

 

『VSTオーディオシステム』をクリックし、接続中のオーディオインターフェースのドライバーを選択。

OKをクリックして、設定完了です。

Cubase起動時にドライバーの選択画面が出てくることがあります。

この場合もデバイス設定と同じように接続中のオーディオインターフェースのドライバーを選択してください。

 

2.VSTコネクションの設定(入出力の設定)

VSTコネクションの設定を行います。

メニューから『デバイス』→『VSTコネクション』をクリック。

 

入力タブから『プリセット』を選んで『Stereo』をクリック。

出力タブでも同様に『Stereo』を選択してください。

 

3.カラオケ音源を読み込む

今回はあらかじめパソコン内に用意したカラオケ音源をCubaseに読み込んで使用します。

メニューから『ファイル』→『読み込み』→『オーディオファイル』をクリック。

 

レコーディングに使いたいオーディオファイルを選択して、『開く』をクリック。

 

以下のような読み込みオプションが表示されたら、『プロジェクトフォルダーにファイルをコピー』と『サンプリングレート』にチェックを入れて、『OK』をクリック。

 

これで使いたいカラオケ音源がDAW内に読み込まれました!

 

4.オーディオトラックの作成

オーディオトラックを作成します。

このオーディオトラックに録音したボーカルが、オーディオデータとして書き込まれます。
レコーディングしながら必要数作成します。

メニューから『プロジェクト』→『トラックを追加』→『Audio』をクリック。

 

ボーカル・ギター・ベースなどを録音する場合はMono、シンセサイザー(キーボード)・CDなどの場合はStereoを選択。
今回はボーカルを録音するのでMonoをクリックします。

 

これでオーディオトラックの作成完了です!

 

5.録音レベルの調整

音割れしないように録音レベルの調整をします。

DAW内のミキサー画面で調整する場合もありますが、今回はオーディオインターフェースの方で調整していきます。

生活音(エアコン・冷蔵庫などの家電の稼働音、時計の秒針の音など)のノイズをマイクから拾ってしまわないように気をつけて!

スイッチを切ったり、別の部屋に移しておくなどの対策をしましょう。

 

まずは、マイクのスイッチをオンにしておきます。

 

次に、モニタリングをオンにします。

 

これでマイクからの自分の声がヘッドホンから聴こえる(モニターできる)ようになります。

それでは、オーディオインターフェースのつまみを使って各音量とマイクの録音レベルを調整していきましょう。

・ヘッドホンの音量(PHONES)
カラオケ音源を再生しながらヘッドホンの音量を調整します。歌っている状態でもカラオケが聴こえやすいように調整してください。

・自分の歌声をモニターする音量(MONITOR)
マイクからの自分の声を聴きながら、カラオケが流れていても自分の声が聴こえやすいように調整してください。

・マイクの録音レベル(インプットゲイン①)
オーディオインターフェースのメーターが赤になると音割れしてしまうので、ぎりぎり緑を保つように調整すると音割れせずに大きい音で録音できます。

ヘッドホンから聴こえる音を聴きながらマイクに向かって、録音する時と同じ声の大きさで声を出しながら調整してみてください。曲で一番盛り上がるサビ部分などを歌いながら調整してもいいです。

音が聴こえてこない場合はデバイス設定で接続中のオーディオインターフェースが設定されているかを確認してみてください。それでもダメならCubaseを終了してもう一度起動し直すと解決する場合があります。

 

最終的にはこんな感じの設定になりました。

 

4.レコーディング準備完了

これでレコーディングの準備は完了です!

今回解説したもの以外にも音が出ない原因や録音できない理由はあります。

私もその時の状況に合わせて検索して調べています。私が体験した失敗は、ポイントや注意として解説しているので参考にしてください。

慣れるまでは大変ですが、何度も挑戦して慣れていきましょう!

 

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