ここでは、ポスターの梱包に必要な筒を手作りする方法と宛名の書き方をまとめました。
手作りが面倒な場合は、郵便局でポスターを入れる筒を130円で売っているので、そちらを使うと便利です。
梱包にお金をかけたくない!でも筒の作り方がわからない!という方は参考にしてみてください。
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ポスターの梱包方法

上の写真が完成形になります。
ポスターが折れないようにするために、三角形の筒型の箱を作ります。
用意するもの
- ポスターが入る透明な袋(水濡れ対策用)
- ダンボール(スーパーに置いてあるものでOK)
- 鉛筆(ダンボールに線を引くため)
- カッター
- ガムテープ
- セロハンテープ
- ダンボールを切る設計図を書く紙(任意)
- 油性のマジックペン(宛名を書く用)
では、さっそくポスターを梱包していきましょう。
1、ポスターを袋に入れる

ポスターを丸めて、水濡れ対策用の袋に入れ、セロハンテープでしっかりとめます。
2、設計図を書く
ポスターの大きさに合わせて、設計図を書きます。
今回はポスターの横幅が約18㎝、丸めたときの円の直径が約4.5㎝だったので、箱の全長を20㎝、蓋(三角になる部分)の一辺の長さを5㎝にしました。

長さはポスターの大きさに合わせて変えてください。
また、大きさや重さによって配送料金が変わるので注意しましょう。
配送料金について
箱を作って発送する場合、厚さが3cm以上になることがほとんどだと思うので、定形外郵便物の規格外での発送になります。
今回は100g以内だったので、220円で発送できました。
<定形外郵便物(規格外)の送料>
サイズは、長辺60cmかつ、長辺+短辺+厚さが90cm以内。
- 50g以内 → 200円
- 100g以内 → 220円
- 150g以内 → 300円
- 250g以内 → 350円
- 500g以内 → 510円
- 1kg以内 → 710円
3、ダンボールに線を引いて切る
設計図通りに線を引きます。

このとき、模様や文字のない面が完成後の箱の表側になるようにしましょう。
宛名をダンボールに直接書くためです。
写真のダンボールにはもともと白い線がありますが、宛名を書くのに邪魔にならない程度の模様なら大丈夫です。
今回は設計図を引いた面を表にします。
ポスターがちゃんと入りそうか確認したらカッターで切ります。

4、組み立てて完成
切ったダンボールを線に沿って折ります。
模様のある面が内側、ない面が外側にくるようにしましょう。

上をガムテープでとめると三角の筒型になります。
(写真ではうっかりしてビニールテープを使っています)

両側も蓋をしたいのですが、このままでは下の写真のように三角部分からはみ出してしまうので、カッターで三角に沿って切りましょう。

ガムテープでしっかりとめたら完成です。

宛名の書き方
筒の側面に直接書きます。
雨にぬれても消えないように、油性のマジックペンで書きましょう。

差出人とは発送する人のことです。
宛先よりも少し小さめに書いておくと差出人と宛名の区別がつきやすくていいと思います。
切手は重量や大きさによって金額が変わるので、筒を郵便局に持ち込んで窓口の方に切手を貼ってもらった方が間違いがないです。
まとめ
大体10分〜20分くらいで作ることができます。
あまり大きく作ると配送料が高くなってしまうので、重量を計算しながら作るのがポイントです。
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